想定する使い方
フレームワーク・ウィンドウを複数開けるようにする場合は、リソースの使用状況を検討する必要があります。
フレームワーク・ウィンドウの使い方に関しては、次の点に注意してください。
- ウィンドウを同時に2つから10、あるいは20程度開くことはありえますが、50になると非現実的です。
- ウィンドウは多くのリソースを必要とするオブジェクトです。顧客、商品、注文の3つの対象を並行して操作するなど、ビジネス・タスクをいくつか切り替えながら作業することはよくあり、ウィンドウはまさにそのために考案された仕組みであると言えます。しかし、F4プロンプトなど簡単な作業のためにいちいち独立したウィンドウを用意することは、本来想定していた使い方とは異なります。