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その他クエリー・プログラムについて知っておくべきこと

クエリー・プログラムは、UF_TRVRSからの対象のオブジェクト・タイプのシグナルをリスニングし、そのオブジェクトに関する情報を格納します。

クエリー・プログラムは、オブジェクト情報を選択した方法で格納できます。オブジェクト参照をコレクション内、または(現在のアイテムの.RelatedReferenceプロパティを使用して)リストやグリッド単位で格納することができます。または、シグナル受信時にオブジェクトのプロパティ情報を取得し、通常のリストのフィールドに格納することもできます。

フレームワーク・オブジェクトには次の 2 種類があります。

この例での主要なフレームワークのオブジェクトは次のとおりです。

 

VF_FP001

フレームワーク

VF_FP002

アプリケーション

VF_FP003

ビジネス・オブジェクト

VF_FPM08

アプリケーション/ビジネス・オブジェクトのリンク

VF_FPM09

コマンド定義

VF_FPM10

コマンド・リファレンス (コマンドとビジネス・オブジェクト、アプリケーションまたはフレームワーク間のリンク)。これには、コマンド・ハンドラーの情報が含まれています。

VF_FPM14

フィルター

 

主要なRAMPオブジェクトは以下のとおりです。

VF_FP025

RAMPコンテナー

VF_FP026

セッション

VF_FPM27

行き先

VF_FPM28

分岐

VF_FPM29

特殊

VF_FPM30

スクリプト

 

LANSA 機能ヘルプ・オプションを使用して、これらのオブジェクトを調べることにより、それに含まれるプロパティがわかります。プロパティについて質問がある場合は、VLFフォーラムにメッセージをご投稿ください。