Visual LANSAフレームワークのオブジェクトに関するクエリーの記述
Visual LANSAフレームワーク(VLF)のオブジェクトに関するレポートを作成するクエリー・プログラムを記述できます。
クエリー・プログラムは、VLF-WIN で実行する必要がありますが、VLF-ONE のフレームワーク・モデルに対する報告を行うことも可能です。
LANSA internal DC@ repositoryファイルに関するクエリーを記述するのと同様の方法で、クエリー・プログラムを使用してフレームワークのオブジェクトのリストを生成し、エラーを見つけたり、開発の進捗を評価したりできます。情報をフレームワークから抽出し、他の形式や他の媒体にその情報を変換することができます。
以下は重要な制限事項です。
- このプログラムは実稼働環境やエンドユーザー環境で絶対に実行しないでください。これは開発環境での開発者専用のツールです。
- このプログラムでは、コマンド・ハンドラーやフィルターに通常はアクセスできない内部VLFプロパティにアクセスすることができます。
- VLF プロパティは将来変更される可能性があります。その場合は、クエリー・プログラムを変更する必要がありますが、このような事態は非常にまれです。
- これらのプロパティの記述は公開されていません。プロパティ自体およびその機能について不明な点がある場合は、質問をフォーラムにご投稿ください。
- VLFプロパティは読み取り専用です。フレームワーク・ファイルが破損する恐れがあるので、このプロパティに書き込まないでください。
はじめに
クエリー・サンプル1の使用
クエリー・サンプル2の使用
クエリー・サンプル3の使用
クエリーの作成
その他クエリー・プログラムについて知っておくべきこと
例