VLF-ONE では、フィルターまたはコマンド・ハンドラーは、所属するペインの拡大・縮小をプログラム (avPaneMaximize, avPaneMinimize) で行うことができ、このペインを元のサイズに復元する (avPaneRestore) ことも可能です。
これらのメソッドは非同期です。拡大/縮小/最大化/復元の実行前に、要求は待ち行列に入り、命令を発行したコマンド・ハンドラーやフィルターが処理を終了するのを待ちます。
フィルターまたはコマンド・ハンドラーが別のペインのフィルターまたはコマンド・ハンドラーの拡大/縮小/復元を行う必要がある場合は、信号送信により行うことができます。ターゲットのコマンド・ハンドラーまたはフィルターは、この拡大、縮小、復元の信号をリスンします。