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VLF-ONE または VLF-WEB のリソース生成

このオプションを使って、開発中の VLF-ONE リソース作成を制御します。

このオプションが有効になっている状態でフレームワークを保存すると、リソースがその言語で生成されます。

保存中に作成されるファイルは、区画の実行フォルダにあるデータ・ファイルで、XXXXXXXXX_LLLL_VLFONE_Definition.DAT のような名前です。ここで、XXXXXXXXX はフレームワークの XML ファイル名で、LLL は言語コードです。

IBM i サーバーを VLF-ONE アプリケーションのサーバーとして使用している場合、IFS 内の同じような場所となります。通常は、\LANSA_<プログラム・ライブラリ> といった名前のフォルダのサブフォルダです。

VLF-ONE アプリケーションをテストし、配布できるようにするためには、テスト開発 PC から自身の .DAT ファイルを IFS の対応するディレクトリへコピーする必要がある場合があります。これには、様々な方法があります。 

   

ドライブをマップし、ファイルを直接コピーします。この時、コピーされたファイルに CCSID 1208 があることを確認します。

もしくは   

VL-IDE を使って、この .DAT ファイルを指す外部リソースを作成し、チェックインを使って IBM i サーバーに移動します。  この外部リソースに次の定義があることを確認してください。

開発環境でファイルが変更される度に、次のことを行う必要があります。

1. 外部リソースを開く。

2. (ファイルの変更を反映させるため) これを保存する。

3. チェックインする。 (チェックインのオプションに抽出があり、ここにチェックが入っていることを確認)

 

または

VLF-ONE アプリケーションとしてフレームワークを実行ダイアログでアップロード・スクリプトを使用します。

 

Web リソースの生成には時間がかかる場合があります。ですから、開発時は意図的に言語を無効にすることもできます。開発サイクルが完了したら、すべてのリソースの最終版を生成するため、言語を(再度)有効にし、配布可能な状態にします。

このプロパティは [Web/RAMP 詳細] タブにあります。