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3.6.7 トレース・ファイルの消去方法
トレースにより大量のファイルが生成されますが、トレース・ファイルの確認が終了したら、消去する必要があります。
IBM iの場合、CLRJSM TRACEDIR(*YES)コマンドを使用して、トレース・ファイルとサブディレクトリを削除できます。
「Java Service Managerの消去(CLRJSM)」
を参照してください。
Windowsの場合、[スタート]、[すべてのプログラム]メニューで[トレースのクリア]を選択します。
JSMトレースがアクティブな時にこのコマンドを実行しないでください。現在のトレース・データが失われます。
「
WindowsのJava Service Manager管理」
のトレースの消去を参照してください。
Linuxの場合、JSMインスタンスの開始時に-cオプションを使用すると(
strjsm -c
)トレース・ファイルが消去されます。
LinuxのJava Service Manager管理
のトレース・ディレクトリの消去を参照してください。
Integratorスタジオでもトレース・ファイルを消去できます。
トレース・ファイルを定期的に消去することをお勧めします。
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