2.1.4 Java Service の管理

インストール時に、xxxJSMLIBおよびxxxJSMADMのユーザー・プロファイルが、LANSAの初期パスワードとともに作成されます。システムのセキュリティを高めるため、そのパスワードは変更してください。

JSM管理のユーザー・プロファイルを使用して、JSMインスタンスを管理します。サインオン時、初期ライブラリ・リストが設定され、メニューが表示されます。

 

  JSM                 JSM Menu

 

  Select one of the following:

 

  1. Start Java Service Manager

  2. Clear Java Service Manager

  3. Optimize Java Service Manager

  4. Edit Manager Properties

  5. Edit Service Properties

  6. Change Default JSM Instance

  7. Work with Java Service Manager

 

 

  Selection or command

  ===>STRJSM

 

  F3=Exit   F4=Prompt   F9=Retrieve   F12=Cancel

 

 

  

このメニューでは、以下のオプションを実行できます。

Java Service Managerの開始(STRJSM)

Java Service Managerの消去(CLRJSM)

Java Service Managerの最適化(OPTJSM)

マネージャー・プロパティの編集(EDTJSMMGR)

サービス・プロパティの編集(EDTJSMSRV)

デフォルト・インスタンスの変更(CHGJSMDFT)

Java Service Managerの処理(WRKJSM) ([オブジェクト・リンクの処理 ]ウィンドウを開く)

括弧で囲まれているのがi5/OSコマンドです。例えば、JSMを開始するには、オプション1を使用するか、i5/OSコマンドSTRJSMを使用します。