2.10.2 タブ・シートのドッキング解除とドッキング

タブ・シートのDockAllowUndockプロパティとDockAllowedPositionsプロパティを使用し、仮想タブ・フォルダーのタブ・シートを画面のパーツ間で移動および添付する(ドッキング解除およびドッキング)ことができます。

ドッキングおよびドッキング解除のプロパティは、各タブ・シートで指定できます。

この例では、タブ・シートPage 1のDockAllowUndockをTrueに設定しているので、左のタブ・フォルダーからドッキング解除できます。DockAllowUndockプロパティをTrueに設定すると、ドッキング・バーがタブ・シートの上部に表示されます。

DockingFrameworkSample2

タブ・シートを添付(ドッキング)できる画面のパーツを指定するには、DockAllowedPositionsプロパティを使用します。以下の値から選択できます。

すべての位置が選択できます。Noneは複数選択のオプションを上書きし、タブ・シートはどこにもドッキングできないことを指定します。

例えば、タブ・シートPage 1のDockAllowedPositionsがLeftとBottomの場合は、ウィンドウの下の仮想タブ・フォルダーに移動と添付(および元の位置に戻す)のみができます。

DockingFrameworkSample3

このプロパティは、ユーザーの操作にのみ適用され、プログラムでの変更には対応しないことに注意してください。そのため、DockPosition(Left)とDockAllowedPositions(None)のタブ・シートは、DockLeftのタブ・シートとして表示されます。