CHANGE コマンドは、フィールドの値を変更するために使用します。
FIELD パラメータは、このコマンドによって内容を変更するフィールドの名前を指定します。
FIELD パラメータでグループ名または拡張可能なグループ式を指定し、このコマンドで内容を変更するグループまたはフィールドのリストを間接的に示すこともできます。
FIELD パラメータで特定のフィールドではなくグループまたはリスト名を指定する場合、VALUE パラメータに指定できる値は、特別な値 *NULL、*SQLNULL、*DEFAULT、*NAVAIL、*LOVAL、または *HIVAL のいずれかのみです。拡張可能な式を使用する場合、式はフィールド自体に置き換えられるため、この制約は適用されません。
VALUE パラメータでは、FIELD パラメータで指定されたフィールドの内容を変更するための式を指定できます。
移植性に関する考慮事項 |
パラメータのセクションの PRECISION 、ROUND_UP 、および TO を参照してください。 『LANSA アプリケーション設計ガイド』の「可搬性に関する考慮事項」も参照してください。 |
参照
必須
CHANGE ------- FIELD -------- フィールド/リスト名 ----------->
拡張可能なグループ式
>-- TO ----------- 値 -------------------------->
-----------------------------------------------------------------
任意指定
>-- PRECISION ---- *COMPUTE ---- *COMPUTE --------->
合計桁数 合計小数点以下桁数
>-- ROUND_UP ----- *NO ----------------------------|
*YES