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18.1.1 ルール、制限およびガイドライン

X_START機能の使用には、以下のルール、制限およびガイドラインが適用されます。

 

 X_START %basepath%\x_lansa\execute\X_RUN

 proc=[X/Process/PROCESS]

   および

 X_START =TEST.DTA 

   は、TEST.DTAがこの2行を含むファイルである場合、機能的に同じオペレーションです。

 

 %basepath%\x_lansa\execute\X_RUN

 

 X_START_OPEN_BRACE1

 y 

   または、

 X_START_OPEN_BRACE2

 y 

   ここで y は、'[' や  '{' の文字の代わりにユーザーが使いたい文字を表します。コード・ページの競合などを伴う極端な状況においては、省略値を変更するだけでかまいません。

 X_START_CLOSE_BRACE1

 y 

   または、

 X_START_CLOSE_BRACE2

 y 

   ここで y は、']' や   '}' の文字に代わりにユーザーが使いたい文字を表します。コード・ページの競合などを伴う極端な状況においては、省略値を変更するだけでかまいません。

 X_START_SEPARATOR

 y 

   ここで y は、'/' の文字の代わりにユーザーが使いたい文字を表します。コード・ページの競合などを伴う極端な状況においては、省略値を変更するだけでかまいません。

 X_START_OK

 yyyy

   ここで yyyy は、[OK] ボタン上に表示される文字列を表します。もちろん、文字列 yyyy は適切にサイズ調整する必要があります。

 X_START_CANCEL

 yyyy

   ここで yyyy は、[キャンセル] ボタン上に表示される文字列を表します。もちろん、文字列 yyyy は適切にサイズ調整する必要があります。

 X_START_PARMHELP

 yyyy

   ここで yyyy は、[パラメータ・ヘルプ] ボタン上に表示される文字列を表します。もちろん、文字列 yyyy は適切にサイズ調整する必要があります。

 X_START_GENLHELP

 yyyy

   ここで yyyy は、[一般的なヘルプ] ボタン上に表示される文字列を表します。もちろん、文字列 yyyy は適切にサイズ調整する必要があります。