SET_REFコマンドは、DEFINE_COMステートメントの動的参照によって定義された変数にコンポーネント参照を割り当てるために使用します。動的参照がある場合、コンポーネントのインスタンスは、そのコンポーネントへの参照がSET_REFコマンドによって割り当てられている場合のみ作成されます。
注: このコマンドでオブジェクトのロング・ネーム (オブジェクト名) を使用する際は注意が必要です。
SET_REF Com(#MyObject) To(*CREATE_AS #MyFormWithLongNames) では、ロング・ネームの使用が可能です。
SET_REF Com(#MyObject) To(*CREATE_FROM #MyFormWithLongNames) では、ロング・ネームは使用できません。これはランタイムではロング・ネームが使用不可だからです。
参照。
必須/省略可
SET_REF --- COM---------変数名|変数名------->
>-- TO -------- 参照式 ------------->
>-- CONTEXT --- *DEFAULT ------------------------>
*OWNER
*MODULE
*NEW
*NAMED ---- #変数
>-- COM_ERROR--- *ABORT ---------------------------|
*IGNORE
*SET_NULL