VLF-ONE アプリケーションでユーザーのサインオン時に検証を行うコンポーネント、IIP のアンセスタ (提供のものは UF_OLOGON) が変更され、CheckUserCredentials メソッドで、パラメータ #UserProfileToCheck の受信・送信の両方が可能になりました。
UF_OLOGON IIP がユーザープロファイルを返せるようにするメリットは、それによりフレームワークが1つのプロファイルを検査するだけでなく、セキュリティ目的のためにそのユーザーを異なるユーザーとして扱うことができるという点です。
独自バージョンの UF_OLOGON が意図せず #UserProfileToCheck の変更された値を返すことのないように注意してください。