パラメータ
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意味/値
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必須
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省略値
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ASPW=
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アプリケーション・サーバーのパスワード
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いいえ
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詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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アプリケーション サーバーのユーザー
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いいえ
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詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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BTN2=
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マウス・ボタン 2 がダブルクリックされた場合にシミュレートするファンクション・キーです。Linux上ではサポートされていません。
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いいえ
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プロンプト・キー
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BTN3=
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マウス・ボタン 3 がダブルクリックされた時にシミュレートするファンクション・キーです。
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いいえ
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プロンプト・キー
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CDLL=
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接続されたサーバーとのコミュニケーションに使用されるDLLの名前です。
注:Visual LANSAサーバーに接続する時は、LCOMGR32.DLLを使用する必要があります。
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いいえ
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Visual LANSAシステムのインストール時、CMTHパラメータは、関連の省略値に設定されています (開発と実行両方のサーバーへの接続に使用されます)。
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CIPH=
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LANSAがOPenSSLを呼び出す時に使用する対称暗号です。この値は大文字/小文字を区別します。指定可能な値は、 www.openssl.org/docsにあるOPenSSLのドキュメント (英語) に記載されています。値は、EVP_get_cipherbyname APIで認められたものです。
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省略値は、 aes-256-cbc です。 それ以外の値は、現在サポートも確認もされていません。ユーザー自らの責任範囲で使用してください。
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CMTH=
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接続されたサーバーとの会話に使用されるコミュニケーション・メソッドです。
T = Native TCP/IP
CおよびTは同じ値で、互換的に使用できます。これらは、どの値を使うかをユーザーが記憶しやすくなるように提供されます。
注:Visual LANSAサーバーに接続する時は、CまたはT値を指定する必要があります。
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いいえ
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Visual LANSAシステムのインストール時、CMTHパラメータは、関連の省略値に設定されています (開発と実行両方のサーバーへの接続に使用されます)。
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DASO=
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Data Area Storage Option パラメータです。DまたはFに設定できます。
Dは、データ領域の値の格納およびロックが、LX_DTAテーブルおよびスタンダード LOCK_OBJECT/UNLOCK_OBJECT ロジックを使ってエミュレートされることを示しています。
Fは、データ領域の値の保管およびロックが、同じディレクトリに格納されたフラットオペレーティング・システム・ファイルを関連のレコード番号割り当てファイルとして使用してエミュレートされることを示しています (RPTH= パラメータ参照)。ロックおよびアンロックは、低レベルのファイルアクセスに適切なオペレーティング・システム機能を使うことにより、実行されます。
DASO=F オプションを使う時に適用される「ルール、制限およびガイドライン」については、 『LANSA アプリケーション設計ガイド』 を参照してください。
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いいえ
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省略値はDです。
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DATF=
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使用される日付フォーマットです。許可される値は、DMY, MDYおよびYMDです。IBM i サーバーの スーパーサーバー・モードで実行している場合、この日付フォーマットで実行されるIBM i サーバー上のジョブの日付フォーマットが、IBM i システムのQDATFMT日付フォーマットと異なることがあります。
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いいえ
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LX_F96からのX96SDF列
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DATS=
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日付および日付フォーマットをどこから取得するか指定するのに使用されます。
S:日付および日付フォーマットがシステム値から取得されることを指定します。
J:日付および日付フォーマットがジョブ属性から取得されることを指定します。
注:IBM i 専用で、LANSAコマンドの DATE_SRCEパラメータに相当します。
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いいえ
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省略値はSです。
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DBCL=
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データベース接続レベルです。
1. Visual LANSA V11.3以前のバージョンのようにデータベース接続を処理します。まだDBCFフラッグがこの接続を有効にするかもしれませんが、フラッグはサポートされていません。したがって、DBCL=1の時、DBCFフラッグの使用を試みないでください。
2. 新しいデータベース接続ロジックで、DBCFフラッグをサポートします。
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いいえ
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2
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DBCF=
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データベース接続フラグです。
このオプションは将来の柔軟性のために組み込まれましたが、現在はサポートされていません。詳細については、「18.4.2 DBCF フラグ」を参照してください。
このパラメータが X_RUNコマンド・ラインまたはこれに準ずるものの上に設定された場合、投入されたジョブおよびスーパーサーバー・ジョブを含むLANSAのメイン・データベースにのみ影響を与えます。インポート・テーブルには影響を与えません。
このパラメータは、何度も指定出来るという点で他のパラメータとは異なっています。各設定は次のような形をとります。DBCF=<フラグ>:[Y/N], ここではフラグは 18.4.2 DBCF フラグで指定された値の一つで、Y はフラグを オンに、N はフラグを オフに設定します。例 :DBCF=CT_INTEGRATED_LOGON:Y
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いいえ
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CT_INTEGRATED_LOGON:Y
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DBCC=
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カーソルの同時実行 ODBC省略値 = 1 - SQL Serverのみ
LANSAのWebサイト上のヒントとテクニックにある「LANSAおよびSQL Server - 構成オプション」(英語)を参照してください。
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読み取り専用の省略値 (1)
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DBCT=
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カーソル・タイプ ODBC省略値 = 0 - SQL Serverのみ
LANSAのWebサイト上のヒントとテクニックにある「LANSAおよびSQL Server - 構成オプション」(英語)を参照してください。
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いいえ
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静的カーソルの省略値 (3)
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DBHT=
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デバッグのために使われるコンピュータ名やポートといった詳細です。
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いいえ
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DBHTパラメータは、LANSAの設定から作成されます。『Visual LANSA ユーザーガイド』内の「デバッグ」 を参照してください。 ユーザーは通常このパラメータを使用しません。
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DBID=
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データベース IDです。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは不要です。
詳細については、「18.4.3 DBID、DBUT、DBII、DBITのパラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値は、IBM i 環境では *LOCAL で、それ以外のプラットフォームでは、 LX_LANSA です。
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DBII=
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内部の/リポジトリ・データベース識別子です。
詳細については、「18.4.3 DBID、DBUT、DBII、DBITのパラメータ」を参照してください。
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いいえ
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DBID= と同じ値の省略値です。したがって、2つの値が同じであれば、DBIT を指定する必要はありません。
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DBIT=
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DBII=パラメータ内で指定されたディクショナリ/リポジトリデータベースのタイプです。DBII=パラメータが提供されていない場合は、DBUTデータベース・タイプが使用されます。
詳細については 「18.4.3 DBID、DBUT、DBII、DBITのパラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値は以下のとおりです。 WindowsはMSSQLS LinuxはODBCORACLE
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DBLK=
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秒単位のデータベース・ロック・タイムアウトです。
このパラメータの設定は、すべてのデータベースの X_DBMENV.DAT内の LOCK_TIMEOUT設定を上書きします。タイムアウト以外に、LOCK_TIMEOUTに関連するデータベース固有の設定があります。「18.8 ロックのタイムアウト」で確認してください。
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いいえ
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省略値は0です。
値が0の場合、タイムアウトがないことを示します。
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DBMR=
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MARS - SQLサーバーのみを有効にします。
LANSAのWebサイト上のヒントとテクニックにある「LANSAおよびSQL Server 構成オプション」(英語)を参照してください。
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いいえ
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省略値はNoです。
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DBSA=
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Adaptive Server Anywhereを使う場合、クライアントから240分間アクティビティがないと、省略値設定により、サーバーが切断されます。
接続が長時間アイドル状態の場合、切断されると問題を起こします。すべてのオープン接続にアクティビティを確保するため、接続は定期的にアクティブ化されます。
この引数は、どれくらいの頻度でアクティブ化するかを指定します。値は秒で指定します。
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いいえ
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10
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DBSP=
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セーブポイントを設定します - SQL Serverのみ。
LANSAのWebサイト上のヒントとテクニックにある「LANSAおよびSQL Server構成オプション」(英語)を参照してください。
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いいえ
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省略値はNoです。
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DBSS=
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再利用のためにキャッシュされる再利用可能 SQL ステートメントの最大数の調整に使用できます。 詳細については、「18.4.4 DBSS パラメータ - パフォーマンス・チューニング」を参照してください。
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いいえ
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省略値は50です。
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DBTB=
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DBCSブランクをトリミングします。 'Y' = はい、'N' = いいえです。
DBTB=YでDBTBにフォーカスが当たる場合、あるファンクションまたはコンポーネントが提供する入力可能な英数字シフトJフィールドは、DBCSの空白をDBCSからトリミングします。そのようなフィールドがフォーカスを失っても動作には変更ありません。
このふるまいをするコントロールの例として、グリッドやリストビューのように、ブラウズ・リストおよびRDMLXリスト・タイプ・コントロール内の入力可能フィールドがあります。
これには、Active-XコントロールがLANSAによって生成されたものでない限り、Active-Xコントロールが提供するフィールド (またはすべてのCOMオブジェクト)は含まれません。
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いいえ
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Y
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DBTC
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ユーザー ID/パスワード接続の前に、ユーザーID信頼済みデータベース接続を試みます。
これが 'Y' に設定されると、接続を確立するためにユーザーIDおよびパスワードを使用する前に、信頼済み接続が試みられます。 DBTCが 'Y' に設定された場合、DBCLは自動的に2に設定されます。
DBTCが 'N' に設定された場合、ユーザーIDおよびパスワードを使用したログインが試みられます。
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いいえ
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なし
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DBUG=
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デバッグをオンにします。
'Y' (はい) または 'N' (いいえ) です。
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いいえ
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'N'
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DBUS=
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データベースにログインするためのユーザー名です。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは無視されます。 その他のプラットフォーム上でデータベースにログオンすると、DBUSの値は、データベースへのログオンに必要だった値を反映するために変更されます。例えば、信頼済み接続が使われている場合、SQL ServerはUser IDとして空の値を返します。その後、この値はDBUSに割り当てられます。したがって、GET_SESSION_VALUEが使われる場合、値が空になる場合があります。省略値の動作によって変更されることもあります。
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いいえ
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USER= 引数です。「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」も参照してください。
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DBUT=
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DBID=パラメータ内で指定されたユーザー・データベースのタイプです。
詳細については、「18.4.3 DBID、DBUT、DBII、DBITのパラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値は以下のとおりです。 WindowsはMSSQLS LinuxはODBCORACLE
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DELI=
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インストール後、ホストモニターからパッケージを削除します。
RDMLX はパッケージのコピーをインストールされている場所からターゲットのIBM i x_hmrqst\<ユーザー> ディレクトリにチェックインまたは配布します。X_LANSA.pro に DELI=N の値である場合を除き、インストール完了後パッケージは自動的に削除されます。
このパラメータに使用できる値は、Y (はい) と N (いいえ) です。
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いいえ
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Y
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DEVE=
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ユーザーは開発者です。
'Y' (はい) または 'N' (いいえ) です。
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いいえ
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'N'
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DPTH=
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エミュレートされた IBM i データ待ち行列が作成/アクセスされるディレクトリです。
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いいえ
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sysdir\x_ppp (pppは区画名)
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DRIV= または ROOT=
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Visual LANSAを含むパスです。
このパラメータは、Windows環境ではもう必要ありません。
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いいえ
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Linux、'/lansa'、 さもなければ、そこから X_RUN.exe が実行されたパス (ただしそのパスが 'X_LANSA' を含む場合)
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EDLC=
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DBCSにのみ適用されるパラメータです。入力される、または割り当てられるDBCS文字列が、シフト・インおよびシフト・アウトを使用する、EBCDICに基づいたDBCSシステムと長さの互換性があるかを制御します。
このパラメータに指定できる値は、'Y' (はい) または 'N' (いいえ) です。
このオプションをオフ (値はN) にする場合は、特に注意が必要です。EBCDICシフトされたシステムと根本的に互換性のないDBCS文字列の格納を可能にします。EBCDICサーバー (IBM iなど) に関係する クライアント/サーバー・アプリケーションなどに後から設計変更をすると、DBCS文字列の格納/切り捨てに重大な問題を起こすことがあります。
EDLC が有効になっている (デフォルト値、または値 Y) 場合であっても、次のようなケースでは、EDLC の長さチェックが行われない場合があることに注意してください。
1. フィールドが画面に表示されない、またはコンポーネントとして定義されていて (DEFINE_COM ではない)、Change コマンドまたはRDMLX の割当て (:=) により値が割り当てられているフォームや再利用可能パーツ内。
2. Change コマンドまたはRDMLX の割当て (:=) により値が割り当てられているファンクション内。
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いいえ
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Y
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EXCH=
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交換ファイル名
(LANSA内部使用専用に設計されています。)
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いいえ
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Null値
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EXPM=
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*LIMPORT エクスポート・メッセージを含むファイルの名前です。
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いいえ
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一時ディレクトリ内ではimport.logです。
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EXPR=
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インポートする*LIMPORT ファイルが含まれるパスです。
このパラメータの値が特別な値 'QDLS\<folder>'の場合、インポートは、IBM i N.B.への直接接続を通じて試みられます。PSLUおよびPSPWパラメータを指定する必要があります (最低限)。
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いいえ
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標準のFile Openダイアログが表示されます。
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EXPS=
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オブジェクト・セキュリティ・レコードのインポート時に実行されるアクションです。 D = Delete: あるオブジェクトに 存在するすべてのセキュリティ・レコードが、インポートの前に削除されます。 R = Replace: 存在する1つのユーザー・セキュリティ・レコードが、一致する1つの入力レコードに置き換えられます。 A = Append Only: 存在するすべてのユーザー・セキュリティ・レコードが保持され、一致する入力レコードは、重複警告を生成します。
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いいえ
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D
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FATL=
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QUET=Yの場合、Y=は、強制的にクライアント側のアプリケーションに致命的なエラーを表示させます。詳細については、「18.4.13 QUETおよびFATL パラメータ (オペレーションの抑止モードと致命的エラー)」を参照してください。
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FLDX=
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テンキーパッドを解釈します。 EnterキーをField Exitキーとします (Tab キー)。 これは、プッシュ・ボタン以外のすべてのコントロール上に起こります。つまり、入力フィールド、チェック・ボックス、ラジオ・ボタンおよびすべてのリスト上に起こります。 'Y' (はい) または 'N' (いいえ) です。
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いいえ
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Y
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FORM=
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フォーム名です。
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いいえ
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Null値です。
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FUNC=
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ファンクション名です。
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いいえ
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Null値です。
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FXQF=
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このパラメータの設定をFXQF=*ALLにすることにより、*.XQ* フラット、読み取り専用、リポジトリ・ファイルを強制的にVisual LANSA環境に入れます。詳細については、「18.4.5 FXQX パラメータ」を参照してください。
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FXQM=
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同時に開いたままにできるフラット・ファイルの最大数を制御するために、このパラメータを使用します。 詳細については、「18.4.5 FXQX パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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GUSR=
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グループ・ユーザー名です。
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いいえ
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*NONE
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HELP=
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実行時に使われるヘルプ・システムを指定します。 OLDは、旧式の2つのウィンドウのヘルプを示します。 STDは省略値の1つのウィンドウで、コンテンツとインデックスのタブ・コントロール付きのヘルプを示します。 WINはWindowsヘルプのために予約されています。これは新しいアプリケーションでは使われません。
HTMはHTMLヘルプのために予約されています。
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いいえ
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WindowsのためのSTDです。
その他のすべてのオペレーティング・システムのための (強制の)OLDです。
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HLPF=
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HTMLヘルプに使用されるヘルプファイルを指定します (HELP=HTM)。
注:Windows Vista以降のバージョンでは、HLPファイルのビューアーはMicrosoftから配布されません。
Windowsヘルプの場合、ファイルネームは、言語コードおよびファイル・タイプ拡張子を除いて指定されます。例えばHLPF=MYHELPは、MYHELPFRA.HLPと展開されます。 HTMLヘルプの場合、ファイルネームは、ファイル・タイプ拡張子を除いて指定されます。例えばHLPF=MYHELPは、MYHELP.CHMと展開されます。 HELP=STD または HELP=OLDでは、このパラメータの値は無視されます。
X_RUN HELP=WIN HLPF=C:\TEMP\MYHELP を使う場合、検索する実際のファイルは、C:\TEMP\MYHLPFRA.HLP (LANSA-FRAが使われる場合)またはC:\TEMP\MYHELPENG.HLP (LANG-ENGが使われる場合) と名付けられます。
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いいえ
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HELPの値に依存します。 WINでは、省略値はVisual LANSA Help Fileです。 HTMでは、省略値はVisual LANSA Help FileのHTML Helpバージョンです。
ヘルプ・ファイルの既定の位置は、X_LANSA\EXECUTE\<言語> ディレクトリです。
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HSKC=
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高速キー・チェック を有効にします。この機能はWindowsまたはLinuxプラットフォームでのみ使用できます。
詳細については、「18.4.6 HSKC パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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ICWD=
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起動時の作業ディレクトリを x_lansa に変更します。IBM i上のみでサポートされます。 Y = Yes (はい) N = No (いいえ)
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いいえ
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N
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INIT=
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アプリケーションの起動時に自動的に実行される関数を指定します。詳細については、「18.4.7 INIT および TERM パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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ITxx=
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トレース・パラメータです。詳細については、「18.4.8 ITxx - トレースのパラメータ」を参照してください。
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いいえ
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JOBN=
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ジョブ名です。
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いいえ
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Null値です。
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LANG=
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言語です。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは必要ありません。
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はい
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省略値は、LANSAコマンドからの区画の省略値言語です。
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LDAV=
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LDA (ローカル・データ領域) ファイル名です。
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いいえ
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Null
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LOCK=
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Y は、LANSAオブジェクトを実行する場合、オブジェクト・ロックを取得する必要があることを意味します。これは、オブジェクトへの排他的なアクセスの取得要求をブロックする、読み取り専用ロックです。例えば、オブジェクトのコンパイルには排他的なアクセスが必要です。したがって、LOCK=Yの実行中、フォームのコンパイルはできません。
LOCK=Yは、開発環境のみで使用することをお勧めします。展開された環境では使う意味がありません。
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いいえ
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LOGO=
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使用中のVisual LANSAシステムのバージョンと日付を示すロゴを表示するかどうかを示します。許可される値は、YとNです。
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いいえ
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N
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LPTH=
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BLOBとCLOBディスクファイルを格納するための完全修飾ルート・ディレクトリです。
末尾に'\' が必要です。
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いいえ
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TPTH参照
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MENU=
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このパラメータは、新しいアイコン、ビットマップ・スタイル・メニューおよびアクションバーを使う必要があるかどうかを指定します。
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いいえ
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Y
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MODE=
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T (対話型)またはB (バッチ) です。
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いいえ
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LinuxではB, それ以外では T です。
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ODBA=
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使用されていません。現在は、LANSAが自動的にデータベース接続数を決定します。
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|
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ODBI=
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すべてのODBCデータベース接続のトランザクション分離レベルの指定に使われます。 詳細については、「ODBI パラメータ」 を参照してください。
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いいえ
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デフォルトは0 (ゼロ) です。
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PARM=
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パラメータ・ファイル名です。
(LANSA内部使用専用に設計されています。)
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いいえ
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Null値です。
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PART=
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区画です。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは不要です。
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はい
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省略値は、LANSAコマンドのからのSYSです。
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PBCM=
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欄見出しで使用される色を指定します。値は、G=緑 W=黒, R=赤, T=青緑, Y=黄, P=桃色, B=青です。無効な値は無視されます。
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いいえ
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B
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PBFP=
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フィールド・プロンプトに使われる色を指定します (ラベルと記述)。許可される値は、G=緑 W=黒, R=赤, T=青緑, Y=黄, P=桃色, B=青です。無効な値は無視されます。
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いいえ
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W
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PPTH=
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PRTR=*PATHの場合、レポート・ファイルの完全修飾ディレクトリです。 末尾に'\' が必要です。
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いいえ
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ppp=区画のDRIV=パス上ではx_lansa\x_ppp\ です。
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PROC=
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プロセス名
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はい
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PROG=
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このパラメータは、SUBMITコマンドを正しく作動させながら、ユーザーが X_RUN.exeファイルに新しい名前を付けられるようにします。
詳細については、「18.4.11 PROG パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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PRTR=
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プリンター・ポート名 (LPT1, LPT2など) または、レポートがプリンターではなくファイルに出力されることを示す特別な値 *PATH です。Linuxでは、これは lpコマンドが使用するのと同じコピー先名になります。 注:Windowsでは、PRTRは *PATH以外の値とは使用されておらず、サポートもされていません。存在するアプリケーションは正しく機能しつづけるかもしれませんが、LANSAはその使用を保証しません。代わりに WPxxパラメータを使用してください。
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いいえ
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Linux:*PATH
Windows:LPT1
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PSPW=
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サーバーとクライアントのプライマリ・パスワードです。
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いいえ
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PSWD= 引数です。 詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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PSTC=
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Windows認証の使用を指定します。詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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いいえ
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省略値はNです。
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PSUS=
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プライマリ・サーバーのユーザーです。
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いいえ
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詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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PSWD=
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データベースにログインするためのパスワードです。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは無視されます。
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いいえ
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PSPW=引数です。詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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PSxx=
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PSxxパラメータは、基本的に、開発者がスーパーサーバー・モードでアプリケーションのテストをする際、支援するために提供されていることにご注意ください。 PSxxの範囲で使用可能なパラメータについては、「18.4.12 PSxx サーバー・パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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QCHK=
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アクティブ・モニターがジョブ待ち行列をチェックするまでのおおよその待ち時間を表示します。詳細については、「ジョブ待ち行列モニターの追加パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値は10秒です。
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QHLD=
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保留ジョブ待ち行列モニターが、ジョブ待ち行列ディレクトリを再確認する前の、リリース命令が出されるまでの待ち時間を表示します。詳細については、「ジョブ待ち行列モニターの追加パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値は30秒です。
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QENC=
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待ち行列に入れる前にジョブ詳細が暗号化されることを指定します。詳細は、「ジョブ待ち行列詳細の暗号化」を参照してください。
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はい
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省略値はNです。
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QUET=
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通常のエラーが発生し、ステータス・レポート・アクティビティが抑制された場合、バッチ・ジョブを強制的にQuietモードにします。
詳細については、「18.4.13 QUETおよびFATL パラメータ (オペレーションの抑止モードと致命的エラー)」を参照してください。
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はい
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省略値はQUET=Nです。
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RNDM=
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レンダー・モードです。 H = ハードウェア、S=ソフトウェア
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いいえ
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省略値は H です。
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RNDR=
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レンダー・スタイルです。 W = Win32、M = 混合、 X = DirectX
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いいえ
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省略値は W です。
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RPTH=
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RRNO (関連レコード番号) ファイルの完全修飾ディレクトリです。 末尾に'\' が必要です。
Visual LANSAがサーバーにインストールされている場合、このパスはサーバー上にある必要があることに注意してください。
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いいえ
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ppp=区画のDRIV=パス上のx_lansa\x_ppp\です。
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RRNA=
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データをテーブルに挿入する場合、事前に割り当てられる RRN (関連レコード番号) 割り当て数です。 詳細については、「18.4.14 RRNAおよびRRNB パラメータ - パフォーマンス調整」を参照してください。
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はい
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省略値は 1です。
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RRNB=
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RRNまたは*AUTONUMデータ領域割り当てファイルにアクセスする場合、Windows オペレーティング・システムのファイル・バッファリングを使用するかどうかを指定します。この引数は、Y または N と指定します。 詳細については、「18.4.14 RRNAおよびRRNB パラメータ - パフォーマンス調整」を参照してください。
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省略値はNです。
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TASK=
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開発タスク (特化された組み込み関数を使うタスクなど)を行う アプリケーションを実行する場合に使われるタスク識別子です。
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いいえ
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Null値です。
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TERM=
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アプリケーションのシャットダウン時に自動的に実行される関数を指定します。詳細については、「18.4.7 INIT および TERM パラメータ」を参照してください。
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|
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TPTH=
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テンポラリ・ファイルの完全修飾ディレクトリです。
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いいえ
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TPTHを派生させる方法については、「18.4.15 TPTH パラメータ」を参照してください。
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UDEF=
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ユーザー定義のパラメータです。 256バイトのαを使ってコマンド・ライン上のLANSAに情報を引渡します。
GET_SESSION_VALUE と SET_SESSION_VALUEを使って、RDMLからの値を取得し、設定します。
このパラメータは、LANSA内ではこれ以外には使われません。RDML開発者によるLANSAのジョブ/プロセス間での通信をより簡単にするためだけに提供されています。
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いいえ
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空/空白
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UPCD=
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MSI のアップグレード・コードです。 これは、MSI インストールにより、自動的に設定されます。変更することは推奨されていません。
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いいえ
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Null値です。
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USER=
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サーバーとクライアントのユーザー名です。 IBM i 環境で X_RUNを実行する場合、このパラメータは無視されます。ユーザーは、実際のIBM i のユーザーです。
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はい
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詳細については、「18.4.1 ユーザーIDおよびパスワードの省略値」を参照してください。
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USEX=
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サーバーへの接続を確立する際に使用される省略値のユーザーIDです。 ユーザーIDがX_RUNに引渡されると、SET_SESSION_VALUEの現在の動作と同じように、正確な大文字/小文字をUSEXパラメータに入れます。
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|
USERは、USEXの基礎になります。
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WDTM=
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プロセスが作成されるWindowsデスクトップ・ヒープを制御します。 詳細については、「18.4.16 WDTM パラメータ (Windows デスクトップ ヒープ)」を参照してください。
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はい
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省略値はWDTM=Nです。
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WPxx=
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これらのパラメータについては、「18.4.17 WPxx - Windows印刷拡張機能」を参照してください。
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いいえ
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XAFP=
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指示が出された場合、関数内に定義されたすべてのフィールドが交換されるかどうかを示します。関連付けられた IBM i システムの LANSAのシステム・データ領域の位置 499 (DC@A01) が Y に設定された場合にのみ、このオプションを使用します。これ以外の状況ではこのオプションを使用しないでください。
Y= はプロンプトにより、すべてのフィールドを交換し、other= はすべてのフィールドを交換しません。
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いいえ
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N
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XCMD=
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コマンド・ライン内の特定の詳細を隠します。詳細については、「18.4.18 XCMD パラメータ」を参照してください。
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いいえ
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省略値はNです。
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XENV=
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あるLANSA環境変数を設定します。詳細については、「地域設定」を参照してください。
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いいえ
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