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1.1.4 IBM i 開発

IBM i 用のアプリケーション開発には、Visual LANSAまたはLANSA/ADを開発環境として使います。Visual LANSA 開発環境には IBM i の開発に必要な機能がすべて揃っているので、LANSA 開発者にはこの環境が推奨されています。LANSA/AD 開発では RDMLX 区画は仕様できません。 (区画についての詳細は、『Visual LANSA 管理者ガイド』の「RDML と RDMLX 区画の概念」を参照してください)

新規プロジェクトでは、まずフィールドの作成を行い、次いでアプリケーション・データベースの作成を行います。

「ファンクション」の組み合わせによるアプリケーション開発を始める前に、アプリケーション・テンプレートを活用して生産効率を上げる方法を確認してください。

IBM i 用のインターネット・アプリケーションを開発する場合は、1.1.2 Web 開発または1.1.5 統合を行う可能性があります。

PC上で動作する他のツール (Visual Basic、Delphiなど) で、IBM i データベースを使用したクライアント/サーバー型アプリケーションを開発する場合は、「1.1.6 LANSA Open による開発」も参照してください。

次のトピックも参照してください。

LANSA/AD ユーザーガイド