この機能を使用してLANSAテーブルをインポートしないでください。その代わり、新しい区画で使用する定義をエクスポート/インポートしてください。テーブルをコンパイルしないでください。ユーザーのライブラリを設定して、テーブルおよび入出力モジュールにアクセスします。
以下に述べる事項はRDMLX外部テーブルに関するものです。RDML外部テーブルについては、『LANSA/AD ユーザーガイド』の「LANSA により管理されないテーブル定義のインポート」を参照してください。
IBM i用外部テーブルをRDMLX用にインポートすると、LANSAで広範なフィールド・タイプに対応できます。詳しくは『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「フィールド・タイプ」を参照してください。
データベース列が次の条件を満たす場合は、インポートの際に無視されます。
DateTimeフィールドについては特別な取り扱いが必要です(「Timestamp 型、DateTime 型の列の取り扱い」を参照)。
IBM i用外部テーブルの外部定義をLANSA側で変更することはできないので、LOB(Large OBject)用に列を追加することもありません(「追加のLOB列がない場合」を参照)。
WindowsとLinuxの場合、IBM i外部テーブルはLANSAテーブルと同様に扱われます。LANSAテーブルでサポートされていない機能を備えた一部のIBM i外部テーブルは、WindowsとLinuxでは正しくビルドまたは実行できない場合があります。
次のトピックも参照してください。
『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「IBM i からのテーブル・インポート」