以下の説明は、[LOB型サポートを追加] を選択したPC用外部テーブルに関するものです。
作成したLANSAテーブルに列を追加して、BLOBやCLOBを格納することができます。この場合、BLOB/CLOB列ごとに「テーブル名」列が追加され、その初期値はNULLになります。テーブルの挿入、更新が LANSA によって行われた場合、テーブル名の値はこの列に格納されます。
テーブルから行を読み戻すとき、BLOBやCLOBがNULLでないのにテーブル名がNULLであれば(LANSAが行の挿入/更新をしなかった場合)、ランダムなテーブル名が生成されます。テーブル名には拡張子として、CLOBならば「.txt」、BLOBならば「.bin」がつきます。また、同じディレクトリ内では一意的な名前になります。
一方、テーブル名列がNULLでなければ、その名前のテーブルを生成して使います。この機能は、どのようなテーブル名になるか、読み込みの時点で知ることができて便利です。
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