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4.2.6 ファンクション・アプリケーションを構築する手順

ファンクションを使ってLANSAアプリケーションを構築する基本的な手順は次の通りです。

1.  プロセスを作成します(「4.2.4 プロセスの作成方法」を参照)。

2.  必要なファンクションを作成してプロセスに追加します(「4.2.5 ファンクションの作成方法」を参照)。

3.  RDMLでファンクションの処理内容を記述し、動作を確認してください(『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「プロセス/ファンクション コンパイル オプション 」を参照)。

4.  オンライン・メニューを構築し、各ファンクションを起動できるよう、プロセスの特性を確認してください(「4.2.7 プロセス/ファンクションのアタッチに関する考え方」、「4.2.8 ファンクション制御表の概念」、「4.2.9 メニューに登録するコマンドに関する考え方」を参照)。

5.  アプリケーション設計上の必要に応じ、他のプロセスやファンクションも作成してください(『LANSA アプリケーション設計ガイド』の「プロセスとファンクション」を参照)。

6.  アプリケーションのメイン・メニューを作成して、全体のインターフェースを完成させます(「4.2.7 プロセス/ファンクションのアタッチに関する考え方」、「4.2.8 ファンクション制御表の概念」、「4.2.9 メニューに登録するコマンドに関する考え方」を参照)。

なお、アクション・バーを使って各ファンクションを起動する場合は、「4.2.11 アクション・バーの概念」を参照してください。

LANSA アプリケーションの配布に関する詳細は、『LANSAアプリケーション配布ツール ガイド (Windows)』を参照してください。

次のトピックも参照してください。

LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「プロセスとファンクション

Visual LANSA ユーザーガイド』の「プロセスの編集