2.14.1 再利用可能パーツを使用する理由
再利用可能パーツにより、多数の別のアプリケーションで再利用できるコンポーネントを定義することができます。迅速かつ簡単に再利用可能パーツを使用できると、以下の点で大きな利点があります。
- 生産性 - 同じ機能を最初から作り直す必要がありません。すでに存在し、テストされたロジックを再利用できます。
- 品質 –再利用可能パーツは前に使用されているので、新たに記述する必要があるコードよりも最初から機能する可能性が高くなります。
- 一貫性 – 多くの再利用可能パーツはビジュアルな側面があるので、再利用すると、アプリケーションでより一貫した外観と操作性を作成できます。
- 保守性 – 再利用可能パーツを変更(または修正)すると、使用しているすべてのアプリケーションで即座に変更されます。