2.12.3 エラーのビジュアルな表示

フィールドとグリッド・セルでは、フィールドまたはファイルで検証エラーが発生すると、自動的に背景色が変更されます。検証エラーは、RDMLコマンドのOAMまたはBEGINCHECKのセットから生成されます。

エラーのクリア

コマンド・ボタンを持つフォームを実行する場合、ボタンをクリックすると、エラー・メッセージと同様の方法で、エラー状態が常にクリアされます。これはプッシュ・ボタンの組み込みの動作です。

その他の大部分のイベントは、デフォルトでOPTIONSパラメータの値が*NOCLEARERRORSに設定されます。このオプションは、イベント・ルーチンでエラーがクリアされないようにします。このパラメータがないイベントもいくつかあり、代表的なものはボタンのクリック・イベントです。

イベントでエラーをクリアするには、EVTROUTINEコマンドのOPTIONSパラメータを*CLEARERRORSに設定します。

フィールドまたはグリッド・セルがフォーカスを失うと、自動的に背景色がクリアされます。これは変更できない組み込みの動作です。この動作は、フィールドまたはセルからフォーカスが移動するときにエラーが訂正されることを前提としています。訂正されない場合は、次に妥当性規則を使用するコマンドを含むイベントがトリガーされたときにエラー状態が再度アクティブになります。

編集ボックスとスピン編集ボックスにエラー状況を表示する

編集ボックスとスピン編集ボックスでは、ShowErrorプロパティを使用しエラーの背景色を表示できます。アプリケーションで妥当性をチェックするコードを記述せず、フィールドとリポジトリ・ベースの検証を使用することをお勧めします。

エラーの背景色の変更

デフォルトのエラーの背景色は、Fuchsiaです。この色は、以下の2つの方法で変更できます。