2.28.2.11 ActiveX対応アプリケーションとの統合

ActiveXコントロールをLANSAアプリケーションに埋め込むのとは反対に、LANSAアプリケーションの方を他のActiveX対応アプリケーションに統合することも可能です。ActiveX対応アプリケーションとしては、Microsoft Office、Lotus Notes、Crystal Reportsなどがあります。

こういった他のアプリケーションが管理するオブジェクトを、LANSAアプリケーションからプログラム的に操作できます。例えばMicrosoft Wordの場合、ウィンドウ(Window)、文書(Document)、段落(Paragraph)などといったオブジェクトが操作の対象となります。オブジェクト名(Name)、ページ設定(PageSetup)などといったプロパティ、スペル・チェック機能(CheckSpelling)、印刷機能(Print)などといったメソッド、新規文書(New)、開く(Open)などといったイベントを使って操作します。

この節では、Microsoft Wordのうちでもversion 9(Word 2000)を前提として解説します。これ以外のActiveX対応アプリケーションにも、同じ考え方で統合できるでしょう。

2.28.2.12 ActiveX対応アプリケーションの登録

2.28.2.13 アプリケーション内部のオブジェクトへのアクセス

2.28.2.14 ActiveXコレクションを操作する構文に関する重要な注意

2.28.2.15 Microsoft Wordを統合する例

2.28.2.16 タイプ IDispatch のプロパティ