7.27.1 DEF_REPORT のパラメータ

COPIES

FORMSIZE

FORMTYPE

LAST_LINE

OTHER_OVR

OUTQ

OVERFLOW

PRT_FILE

REPORT_NUM

RET_LENGTH

RET_LINE

RET_OVERF

RET_PAGE

RET_WIDTH

REPORT_NUM

このコマンドで定義するレポートを指定します。1つのファンクションで一度に生成できるレポートは最大8個です。各レポートは1~8の番号で識別されます。このレポートのデフォルト値はレポート番号1です。

PRT_FILE

IBM iでのみ使用

このレポートを生成するために使用するIBM iプリンター・ファイルの名前と、そのファイルが存在するライブラリを指定します。

デフォルト値QSYSPRT.*LIBLを指定した場合、このレポートを作成する際に、IBM提供のデフォルト・プリンター・ファイルQSYSPRT (ジョブのライブラリ・リストを使用することにより検索される) が使用されます。

IBM iのプリンター・ファイル名と、ファイルが存在するライブラリまたは*LIBLを指定することもできます。プリンター・ファイルは、CRTPRTFコマンドで作成する必要があり、このファイルによってプリンター・ファイルのさまざまな属性を記述します。CRTPRTFコマンドの詳細については、該当するIBMマニュアルを参照してください。

通常、QSYSPRT以外のプリンター・ファイルは、レポートに「特別な」プリンター・ファイル属性が必要な場合のみ使用します。例えば、インチあたりの行数、インチあたりの文字数、またはプリンター品質の属性がIBM提供のデフォルト・プリンター・ファイルQSYSPRTと異なっている場合がこれに該当します。

プリンター・ファイルを指定する場合、スプール・ファイルのユーザー・データがそのプリンター・ファイルで指定されているか、またはRDMLXの場合はOTHER_OVRパラメータで指定されていなければなりません。

FORMSIZE

レポートを生成するフォームの長さと幅を指定します。

RDMLXではサポートされません

デフォルト値*DEFAULT/*DEFAULTを指定した場合、フォーム・サイズのパラメータは、LANSAのシステム定義ブロックから抽出されます。システム定義ブロックおよびその変更方法の詳細については、『LANSA/AD ユーザーガイド』「システム定義データ域の概要」を参照してください。出荷時点のLANSAシステム定義ブロックでは、フォーム長が66、フォーム幅が132に設定されています。

*FILE/*FILEを指定した場合、フォーム・サイズのパラメータは、プリンター・ファイルに指定された値から抽出されます。これらの値は実行時にのみ使用されます。

上記の値を指定しない場合は、レポートを生成するフォームの長さと幅を指定してください。

LAST_LINE

レポートの明細行 (DEF_LINE行およびDEF_BREAK行) を印刷可能な最終行を指定します。

RDMLXではサポートされません

デフォルト値*DEFAULTを指定した場合、システム定義ブロックに指定されたオーバーフロー行より3行少ない値が使用されます。出荷時点のLANSAでは、オーバーフロー行番号が60に設定されているため、デフォルトの最終印刷行番号は57になります。

*FILEを指定した場合、プリンター・ファイルに指定されたオーバーフロー行より3行少ない値が使用されます。

上記の値を使用しない場合は、必要な最終印刷行番号を指定してください。

OVERFLOW

レポートに使用するオーバーフロー行番号を指定します。レポートには、オーバーフロー行より下に印刷行(そのタイプに関わらず)を印刷することはできません。

RDMLXではサポートされません

デフォルト値*DEFAULTを指定した場合、オーバーフロー・パラメータは、LANSAシステム定義ブロックから抽出されます。変更方法については、『LANSA/AD ユーザーガイド』「システム定義データ域の概要」を参照してください。出荷時点のLANSAシステム定義ブロックでは、オーバーフロー行番号は60に設定されています。

*FILEを指定した場合、オーバーフロー・パラメータは、プリンター・ファイルから抽出されます。

上記の値を指定しない場合は、必要なオーバーフロー行番号を指定してください。

注:レポートのフッター行を定義できるのは、最終印刷行より下の、オーバーフロー行(この行を含む)までの間のみです。そのため、出荷時点のLANSAの値を使用した場合、レポートのフッター行は、58~60行目にのみ定義できます。

OUTQ

スプールされる出力ファイルの出力待ち行列名を指定します。OUTQパラメータには、ライブラリ名を指定できないことに注意してください。

*FILEを指定した場合、出力待ち行列名として、プリンター・ファイルのデフォルト出力待ち行列名が使用されます。

COPIES

レポートのコピー部数を指定します。1~255の値を指定できます。

*FILEを指定した場合、コピー部数として、プリンター・ファイルのデフォルト値が使用されます。

FORMTYPE

レポートのプリンターで使用するフォーム・タイプを指定します。デフォルト以外のフォーム・タイプを使用すると、(出力の生成時に)フォーム・タイプを示すメッセージがシステムからシステム・オペレータに送信され、指定のフォーム・タイプをプリンターにセットするよう要求されます。

*FILEを指定した場合、フォーム・タイプとして、プリンター・ファイルのデフォルト値が使用されます。

OTHER_OVR

このパラメータでは、例えば HOLD(*YES) のように、追加のIBM i プリンター・ファイル・オーバーライド・オプションを指定できます。追加のオーバーライドについては、IBMの『Control Language Reference Manual』を参照してください。以下のオーバーライドは、EF_REPORTコマンド内で処理済みのため、このパラメータで指定することはできません。

FILE

LVLCHK - (*NOに指定)

TOFILE

SECURE - (*NOに指定)

OVRFLOW

SHARE - (*NOに指定)

OUTQ

PAGESIZE - (IBM i)

FORMTYPE

COPIES

*NONEは、追加のオーバーライドがないことを示します。

注:このパラメータでは、IBM iの機能に大きく依存する追加のプリンター・ファイル・オーバーライドを入力できます。将来的に他のプラットフォームで使用する可能性がある場合は、このことを考慮してください。

RET_LENGTH

フォーム長を、このパラメータで指定するフィールドに返すかどうかを指定します。指定するフィールドは、数値フィールドとして定義されていなければなりません。

*NONEを指定した場合、フォーム長は返されません。

RET_WIDTH

フォーム幅を、このパラメータで指定するフィールドに返すかどうかを指定します。指定するフィールドは、数値フィールドとして定義されていなければなりません。

*NONEを指定した場合、フォーム幅は返されません。

RET_OVERF

プリンター・ファイルのオーバーフロー値を、このパラメータで指定するフィールドに返すかどうかを指定します。指定するフィールドは、数値フィールドとして定義されていなければなりません。

*NONEを指定した場合、オーバーフロー値は返されません。

RET_LINE

プリンター・ファイルの現在の行番号を、このパラメータで指定するフィールドに返すかどうかを指定します。指定するフィールドは、数値フィールドとして定義されていなければなりません。

*NONEを指定した場合、現在の行番号は返されません。

RET_PAGE

現在のページ番号を、このパラメータで指定するフィールドに返すかどうかを指定します。指定するフィールドは、数値フィールドとして定義されていなければなりません。

ページ番号は、常にページの先頭行の印刷後に返されます。すなわち、RET_PAGEのページ番号は、印刷が完了したページより1ページ大きい値になります。

*NONEを指定した場合、現在のページ番号は返されません。