注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
文字データ・エリアから文字列を取得します。
引数
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注:開始位置、長さを指定する場合は、必ず「両方」の値を引数に指定する必要があります。
戻り値
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例
COMPIDという名前のデータ・エリアから会社名を取得します。ジョブの現在のライブラリ・リストを使ってデータ・エリアを検索します。
USE BUILTIN(GET_CHAR_AREA) WITH_ARGS(COMPID) TO_GET(#COMPANY)
QTEMPライブラリのUSERINFOというデータ・エリアの101から110バイト目までのデータを取得して、結果を#OUTQというフィールドに挿入します。
USE BUILTIN(GET_CHAR_AREA)
WITH_ARGS(USERINFO QTEMP N 101 10) TO_GET(#OUTQ)
注意:*LDAまたは*GDAを処理する場合は、開始位置と長さを指定する必要があります。これらの引数が指定されていない場合、プログラムは異常終了します。* ローカル・データ・エリア(*LDA)の1バイト目から30バイトの情報を取得します。注:ファンクションの引数でロックするように指定されていても、*LDAデータ・エリアはロックされません。
DEFINE FIELD(#RETVAL) TYPE(*CHAR) LENGTH(30)
USE BUILTIN(GET_CHAR_AREA) WITH_ARGS('''*LDA''' '''*LIBL''' N 1 30) TO_GET(#RETVAL)
グループ・ジョブのあるジョブがグループ・データ・エリア(*GDA)に渡したいくつかの情報を取得します。情報は*GDAの20バイト目から50バイト目に入っています。
DEFINE FIELD(#RETVAL) TYPE(*CHAR) LENGTH(30)
USE BUILTIN(GET_CHAR_AREA) WITH_ARGS('''*GDA''' '''*LIBL''' N 20 30) TO_GET(#RETVAL)