NAMEは、SRVROUTINE 固有の名前です。この名前はサーバー・モジュール内で一意とする必要があります。名前は、最大 20 文字まで指定することができます。
簡潔にするためにも、文字は 0-9 および Aa-Zz のみ使用することが推薦されています。
DESC パラメータを使用して、SRVROUTINE を簡潔に記述します。40 文字が最長です。デフォルトでは、この記述はルーチンの機能ヘルプ (F2) で表示されます。
RESPONSE パラメータを使用して、SRVROUTINE が出力をどのように戻すかを指定します。
RESPONSE には次のタイプがあります。
*DATA: 出力は JSON として戻され、自動的にフィールドやリストの変数にマップされます。
*HTTP: RESTful API を定義します。HTTP 要求を使ってデータのGET、PUT、POST、DELETE の処理を行います。
*RESOURCE: この SRVROUTINE からリソースが返されることを示します。
*WEBPAGE: セカンダリ Web ページが実行されます。*Output または *Both として定義されたマップはこのページに引き渡されます。
応答変数: LOB 応答用の変数名を入力してください。これにより、応答変数 (Prim_CLRC) のインスタンスが作成され、これを戻された LOB の操作のために構成できます。
ルーチンの説明に使用される 256 バイトの文字列です。
SESSION パラメータを使って、ルーチン用のセッション必要要件を定義します。
*Noneデフォルトでは、セッションは必要でなく、ルーチンが呼び出されると実行されます。
*Required有効なセッションがない場合、ルーチンは実行されません。この時、呼び出しコンポーネントで Failed イベントが起動され、Reason パラメータには、値 SessionInvalid が含まれます。