7.118.1 SUBMIT のパラメータ

EXCHANGE

FUNCTION

JOB

JOBD

JOBQ

OUTQ

PARM

PGM

PROCESS

PGM

バッチ方式で呼び出すプログラムの名前を指定します。このパラメータは修飾名です。このコマンドでは、プログラム名またはプロセス名(ただし、いずれか一方)を指定する必要があります。必要に応じて、プログラムが存在するライブラリを指定することもできます。ライブラリ名を指定しない場合は、ライブラリ *LIBLが使用され、バッチ・ジョブの実行時ライブラリ・リストでプログラムが検索されます。

移植性に関する考慮事項

既存のRDMLコードとの互換性を保つため、3GLプログラムの送信は、IBM iでのみサポートされます。そのため、RDMLフィールドは、3GLプログラムの送信に使用される可能性のあるPARMパラメータでのみサポートされます。

現在のバージョンのVisual LANSAではサポートされていませんが、将来的なリリースでサポートされる予定です。Visual LANSAで使用すると、ビルド警告が生成され、実行時にエラーが発生します。この機能を使用するコードは、この環境で実行されないように条件付けすることができます。

PROCESS

呼び出すLANSAプロセスまたはフォームの名前を指定します。PGMパラメータまたはPROCESSパラメータのいずれか一方を指定してください。両方指定することはできません。

移植性に関する考慮事項

フォームは、Windowsでのみ実行できます。

FUNCTION

任意で、バッチ方式で呼び出すよう指定したプロセス内のファンクションを指定します。このパラメータを指定しない場合、デフォルト値*FIRSTが使用されます。この場合、指定したプロセスに関連付けられた最初のファンクション(アルファベット順)が呼び出されます。

PROCESSパラメータでフォームを指定する場合、この値は*FORMでなければなりません。

PARM

任意で、バッチ・プログラムまたはプロセスに渡すパラメータのリストを定義します。パラメータの数およびタイプは、プログラムまたはプロセスで要求されるものと一致していなければなりません。これはLANSAで検査されません。

パラメータとして、英数字リテラル、数値リテラル、フィールド名、拡張可能グループ式、システム変数、またはプロセス・パラメータを指定できます。呼び出されたプログラムまたはプロセスに渡すパラメータは、タイプおよび長さの属性がLANSAの定義と同じでなければなりません。

数値パラメータをプロセスに渡す場合、必ずパック10進数形式でなければなりません。ただし、RPGやCOBOLなど他の言語で作成されたユーザー・アプリケーション・プログラムの場合は、この規則が必ずしも適用されるわけではありません。

プロセスにパラメータを渡すことはお勧めしません。代わりに、交換リストを使用した方が、情報を柔軟にバッチ・プロセスに渡すことができます。交換リストと交換リスト処理の詳細については、このコマンドのEXCHANGEパラメータと、EXCHANGEコマンドのセクションを参照してください。

移植性に関する考慮事項

現在のリリースのVisual LANSAではサポートされていません。また、今後もサポートされる予定はありません。

EXCHANGE

任意で、バッチ・ファンクションとの間で値を交換するフィールドの名前、または交換する値が保持されているフィールドを定義するグループの名前を指定します。

このパラメータでのフィールド名およびグループ名の指定方法に関する詳細については、このパラメータでのフィールド名およびグループ名の指定方法に関する詳細については、「フィールド・グループおよび拡張可能なグループ」を参照してください。ファンクション間での情報の交換方法に関する詳細については、7.52 EXCHANGE コマンドのセクションを参照してください。

EXCHANGEパラメータは、プロセス/ファンクション/フォームをバッチに送信する場合のみ有効です。プログラムをバッチに送信する場合は無視されます。

このコマンドのEXCHANGEパラメータは、利便性を高める目的で用意されているものです。SUBMITコマンドの前に1つ以上のEXCHANGEコマンドを使用しても同じ結果が得られます。例えば、以下のようにSUBMITコマンドを指定したとします。

SUBMIT   PROCESS(PROC01) FUNCTION(FUN1) EXCHANGE(#A #B #C #D)

これは、機能的に以下の例と同じです。

EXCHANGE  FIELDS(#A #B #C #D)
SUBMIT    PROCESS(PROC01) FUNCTION(FUN1)
 

これは、機能的に以下の例と同じです。

EXCHANGE  FIELDS(#A)
EXCHANGE  FIELDS(#B)
EXCHANGE  FIELDS(#C)
EXCHANGE  FIELDS(#D)
SUBMIT    PROCESS(PROC01) FUNCTION(FUN1)
 

SUBMITコマンドの実行完了後、交換リストのすべての項目がクリアされることに注意してください。

JOB

任意で、バッチ・ジョブの送信時に、そのバッチ・ジョブに付ける名前を指定します。指定する名前は、IBM i命名規則に従っていなければなりません。LANSAの命名規則については、『LANSAアプリケーション設計ガイド』を参照してください。

このパラメータを指定しない場合、デフォルト値*PGMPROが使用されます。この場合、送信されるジョブには、PGMパラメータで指定したプログラムまたはPROCESSパラメータで指定したプロセス/フォームと同じ名前が付けられます。

JOBD

ジョブをバッチに送信する際に使用するジョブ記述(および任意でライブラリ)の名前を指定します。

IBM iでジョブを送信する場合、ジョブ記述は必ず必要です。ジョブ記述およびその使用方法の詳細は、このガイドの範囲外です。ジョブ記述の詳細については、IBM提供の該当のマニュアルを参照してください。

このパラメータは修飾名です。使用するジョブ記述の名前を指定します。必要に応じて、ジョブ記述が存在するライブラリを指定することもできます。ライブラリ名を指定しない場合は、ライブラリ*LIBLが使用されます。この場合、このジョブ(すなわち、SUBMITコマンドを実行しているジョブ)の実行時ライブラリ・リストでジョブ記述が検索されます。

このパラメータを指定しない場合、デフォルト値QBATCH.*LIBLが使用されます。この場合、このジョブのライブラリ・リストでQBATCHというジョブ記述が検索されます。

特別な値*USRPRFを指定した場合、送信されたジョブの実行ユーザーのユーザー・プロファイルに関連付けられたジョブ記述が使用されます。通常、送信されたジョブは、ジョブを送信したユーザーのユーザー・プロファイルで実行されます。

 

移植性に関する考慮事項

「IBM i ジョブ待ち行列エミュレーション」を参照してください。

JOBQ

バッチ・ジョブを配置する先のジョブ待ち行列(および任意でライブラリ)の名前を指定します。

IBM iで送信されるすべてのバッチ・ジョブは、1つのジョブ待ち行列に配置されなければなりません。ジョブ待ち行列およびその使用方法の詳細は、このガイドの範囲外です。ジョブ待ち行列の詳細については、IBM提供の該当のマニュアルを参照してください。

このパラメータは修飾名です。使用するジョブ待ち行列の名前を指定します。必要に応じて、ジョブ待ち行列が存在するライブラリを指定することもできます。ライブラリ名を指定しない場合は、ライブラリ*LIBLが使用されます。この場合、このジョブ(すなわち、SUBMITコマンドを実行しているジョブ)の実行時ライブラリ・リストでジョブ待ち行列が検索されます。

このパラメータを指定しない場合、デフォルト値*JOBDが使用されます。この場合、JOBDパラメータで指定したジョブ記述に関連付けられたジョブ待ち行列が使用されます。

移植性に関する考慮事項

「IBM i ジョブ待ち行列エミュレーション」を参照してください。

OUTQ

バッチ・ジョブの出力を配置する出力待ち行列(および任意でライブラリ)の名前を指定します。

IBM iで送信されるすべてのバッチ・ジョブには、出力待ち行列が関連付けられていなければなりません。出力待ち行列およびその使用方法の詳細は、このガイドの範囲外です。出力待ち行列の詳細については、IBM提供の該当のマニュアルを参照してください。

このパラメータは修飾名です。使用する出力待ち行列の名前を指定します。必要に応じて、出力待ち行列が存在するライブラリを指定することもできます。ライブラリ名を指定しない場合は、ライブラリ*LIBLが使用されます。この場合、このジョブ(すなわち、SUBMITコマンドを実行しているジョブ)の実行時ライブラリ・リストで出力待ち行列が検索されます。

このパラメータを指定しない場合、デフォルト値*JOBDが使用されます。この場合、JOBDパラメータで指定したジョブ記述に関連付けられた出力待ち行列が使用されます。

特別なパラメータ値*CURRENT、*USRPRF、および*DEVの使用方法の詳細については、IBM提供の該当のマニュアルを参照してください。

移植性に関する考慮事項

SET_SESSION_VALUE組み込み関数のセクションを参照してください。