ビットマップを Web ページで使用する際、プロパティ height、width で高さと幅を指定する、またはレイアウト・マネージャを利用してイメージのサイズを変更できます。ただし、ビットマップ定義に 500Kb のイメージをロードすると、イメージを 25x25 のみで表示していたとしても、Web ページのコンパイル時には 500Kb のイメージ・ファイルが生成されることを理解しておくことが大切です。ブラウザでアプリケーションが実行される時、このイメージをクライアントにダウンロードして表示します。
Web ページに次のようなリポジトリからのイメージが含まれる場合、
Begin_Com Role(*EXTENDS #PRIM_WEB)
Define_Com Class(#PRIM_IMAG) Name(#Image1) Displayposition(3) Height(572) Image(#myimage3) Left(297) Parent(#COM_OWNER) Tabposition(3) Tabstop(False) Top(29) Width(500)
Define_Com Class(#PRIM_IMAG) Name(#Image2) Displayposition(4) Height(384) Image(#myimage2) Left(839) Parent(#COM_OWNER) Tabposition(4) Tabstop(False) Top(214) Width(512)
Define_Com Class(#PRIM_IMAG) Name(#Image3) Displayposition(5) Height(174) Image(#myimage1) Left(520) Parent(#COM_OWNER) Tabposition(5) Tabstop(False) Top(663) Width(290)
コンパイル時に生成されたファイルのグループは以下のようになり、イメージ・ファイルには、それぞれ対応する独自のイメージが含まれます。さらに、.res (リソース) ファイルはページで使用されるリソースのリストを提供することで、オブジェクトのグループを Web ページに関連付けます。