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PC 外部テーブル

LANSAは業務用として広く普及しているデータベース(安定版/現行版)のほとんどに対応しています。具体的なデータベース名およびその版については、LANSAの販売店にお問い合わせください。

PC外部テーブルは、常にRDMLX インポート・テーブルとしてRDMLX区画へインポートできます。PC外部テーブルを、RDMLテーブルとしてRDMLX区画へインポートするオプションはありません。また、RDMLフィールド・タイプは、RDMLXフィールド・タイプに変換されます。例えば、英数字の列は文字列の列に変換されます。

外部テーブルのインポートの際、データベース接続に必要な情報を記録しておき、これを実行時に参照するようになっています。しかしこの情報を書き替えなければならない場合があります(「DEFINE_DB_SERVER - データベース接続情報の書き替え」を参照)。

PC 用外部テーブルのデータを、配布ツールを使って配布することはできません。データを配布する必要がある場合、パッケージをインストールする際にデータを挿入/更新するよう、専用のファンクションを作成してください。組み込み関数TRANSFORM_LISTおよびTRANSFORM_FILEを利用するとよいでしょう。詳しくは『LANSAアプリケーション配布ツール ガイド』の「実行するコマンド」を参照してください。

次のトピックも参照してください。

LANSAテーブルをインポート・テーブルとして読み込んだ場合の動作

スーパー・サーバー上での PC 用外部テーブルの使い方

DEFINE_DB_SERVER - データベース接続情報の書き替え

DEFINE_DB_SERVER - データベース特有の注意事項

RDML PC用外部テーブル

RDMLX インポート・テーブル

LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「IBM i からテーブルをインポート