8.69 EXPORT_OBJECTS

入力リストで指定されたすべてのLANSAオブジェクトに対して、LANSAのインポート・フォーマット・ファイルを作成します。

入力リストにはエクスポートするオブジェクトのタイプと名前が入っています(オプションで区画全体をエクスポートすることもできます)。リスト内の各オブジェクトについて、関連する内部テーブルの情報がLANSAインポート・フォーマットにアンロードされます。リストの各エントリーが処理されると、完了メッセージがexport.logファイルに書き込まれます。このファイルは一時ディレクトリに自動で作成/置換されます。メッセージには、オブジェクト定義のエクスポートが正常終了したかまたは失敗したかが示されています。定義が1つでも正常にエクスポートされなかった場合は、戻りコードに"ER"が設定されます。

移植性に関する考慮事項

この組み込み関数を使用して、開発ソースをLinuxプラットフォームへ(またはLinuxプラットフォームから)エクスポートすることはできません。

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

L

必須

内部データをエクスポートするためのオブジェクト作業リスト

形式:

開始 終了 説明

1 - 2 オブジェクト・タイプ

内容:
AA = テクノロジ・サービス
DF = フィールド/コンポーネント/WAM
FD = ファイル
PD = プロセス
PF = ファンクション
SV = システム変数
MT = 言語変数
AT = テンプレート
RM = メッセージ/メッセージ・ファイル
BI = 組み込み関数

WL = ウェブレット

WC = Webコンポーネント(HTML)

XC = Webコンポーネント(XML)

3 - 32 オブジェクト詳細

AA の場合
 1 - 10  エンティティID
11 - 20  テクノロジ・サービスID

DF の場合
 1 - 10  フィールド/コンポーネント名

FD の場合
 1 - 10  フィールド名
11 - 20  ライブラリ名
21 - 30 ライブラリ代替アイテム

PD の場合
 1 - 10  プロセス名

PF の場合
 1 - 10  プロセス名
11 - 17  ファンクション名

SV/ ウェブレットの場合
 1 - 20  システム変数名

BI の場合
 1 - 20  BIF名

AT の場合
 1 - 10  テンプレート名

MT の場合
 1 - 20  言語変数名

RM の場合
 1 -  4  言語コード
 5 - 14  メッセージ・ファイル
15 - 21  メッセージID

WL の場合
 1 - 20  ウェブレット名

WC、 XCの場合
 1 - 20  Webコンポーネント名
21-25 二次拡張名
26-26 入力または出力表示

注:メッセージIDがブランクの場合、メッセージ・ファイル言語のメッセージがすべて抽出されます。

32

32

 

 

2

A

必須

エクスポート・ディレクトリ

注意:存在するディレクトリを指定する必要があります。

256

256

 

 

3

A

任意

区画全体のエクスポート

Y - 渡されたリストを無視し、区画のオブジェクトをすべてエクスポートする

N - リストにエントリーされたオブジェクトをエクスポートする

デフォルト = N

1

1

 

 

4

A

任意

既存ファイルに追加

Y - エクスポート・ディレクトリに既存のエクスポート・ファイルがあればエクスポート・データを追加する

N - エクスポート・ディレクトリにエクスポート・ファイルがあれば置き換える

デフォルト = Y

1

1

 

 

5

A

任意

システム定義のエクスポート(LX_F46/LX_F96)

Y - システム定義をエクスポートする

N - システム定義をエクスポートしない

デフォルト - Y

1

1

 

 

6

A

任意

開発環境へエクスポート

Y - 開発環境用の内部データを含める(例:RDMLソース)

Linux プラットフォームにエクスポートする場合、Yに設定することはできません。

N - 開発環境用の内部データを含めない

デフォルト - N

1

1

 

 

7

A

任意

ビルド状況のリセット

Y - エクスポートされたオブジェクトのビルド状況をビルドおよびコンパイル・チェックへリセット

N - ビルド状況をそのままエクスポート

デフォルト - N

1

1

 

 

8

List

任意

ライブラリ・ディレクティブ・ファイルの代替

このリストは、区画とユーザー・ライブラリ情報をLXXLDFへ置き換えるための詳細を含む

1 - 4 言語を表示
5 - 14 レベルの上書き
15 - 24 アイテムの上書き
25 - 44 値の上書き
45 – 45 上書きを表示
46 - 195 テキストを表示

195

195

 

 

9

A

任意

サイレント・モード

Y - ログ・ウィンドウを表示せずにエクスポート・オブジェクト定義を実行

デフォルト - N

1

1

 

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード

OK = エクスポートが完了した。エラーなし

ER = エクスポート中にエラーが発生した

2

2

 

 

 

技術上の注記

開発環境へエクスポートとシステム定義のエクスポートのフラグによりエクスポートする情報量をコントロールします。開発環境へエクスポートをN(デフォルト)に設定した場合、実行に必要な定義だけがエクスポートされます。開発環境へエクスポートをYに設定した場合、さまざまなオブジェクトの定義がすべてエクスポートされます(例:ファンクションのRDML、ファイルのアクセス経路)。他に必要なすべてのオブジェクト(例:ファイルのフィールド)をエクスポートした場合、またはそれらのオブジェクトがエクスポート先の環境にすでに存在する場合、エクスポート先のシステムでオブジェクトの開発ができるようになります。

開発環境へエクスポートの設定がYのときだけエクスポートされる定義もあります。例えば、BIFやテンプレートなど、非開発環境では必要ないものです。

標準定義を開発環境へエクスポートする場合は、開発環境へエクスポートとシステム定義のエクスポートの両方をYに設定します。これで、BIF、テンプレート、RDMLコマンドなどの定義がすべてエクスポートされます。