現在地: LANSA テクニカル リファレンスガイド > 1. フィールド > 1.1 フィールド・タイプ > 1.1.2 Alpha

1.1.2 Alpha

Alphaフィールドは最大256文字までの文字タイプ・データの保管に使用されます。

SBCS、SBCSとDBCSの混合、またDBCSのみのデータがあります。現在のネイティブ・コードページのみサポートされます。

Alphaフィールドは文字列に分類されます。

Alphaは後続ブランクを意味のあるものとして扱いません。後続ブランクは、連結や比較の前に切り捨てられます。

一般的な事柄については、「1.1.1 フィールド・タイプについて」を参照してください。

フィールド定義の規則

Alphaフィールドをリポジトリに定義するときの規則は以下のとおりです。

長さ

1から256の長さにする必要があります。小数はありません。

有効な鍵盤シフト

ブランク、X、A、N、I、D、M、O、E、J、またはW

許容される属性

NULL値は使用できません。

編集オプション

不可

デフォルト

スペース。

 

使用規則

区画タイプ

RDML区画およびRDMLX区画

ファイル

RDMLファイルおよびRDMLXファイル。Alphaフィールドは実フィールドまたはキーとして使用することができます。

論理ビュー

Alphaフィールドは論理ビューのキーとして使用することができます。

仮想フィールド

Alphaフィールドはサブストリング、連結、または日付仮想フィールドで使用することができます。

事前結合フィールド

Alphaは検索事前結合フィールドに使用することができます。

組み込み関数

Alpha フィールドを組み込み関数で使用する場合、有効な引数のタイプは「A」です。

変換

詳細については、「フィールド・タイプ変換」を参照してください。

 

プラットフォームについて

次のトピックも参照してください。

1.1.5 Char

1.1.3 String