ヘルプ・テキストとは、アプリケーションが(ヘルプキーまたは同等の要求を使用して)ヘルプを要求した場合に、ユーザーに表示される情報のことです。プロセス用のヘルプ・テキストはLANSAリポジトリに保管されます。このヘルプ・テキストは、プロセス・メニューから自動的に利用可能で、またプロセス内のファンクションが実行されている場合は、アクセスすることができます。「ファンクション・ヘルプ・テキスト」にアクセスすることもできます。ヘルプ・テキストは、区画に指定された各言語で入力することができます。
ヘルプ・テキストには、一般に以下の特性があります。
LANSAは、アプリケーション内のヘルプ・プロセスの処理を自動的にコントロールします。LANSAは、必要なヘルプのタイプ(フィールド、コンポーネント、プロセス、またはファンクション)を自動的に判定して、(存在する場合は)関連するヘルプ・テキストを自動的に表示します。
LANSAは、プロセスまたはファンクションに関連した自由形式のヘルプ・テキストを自動的には作成しません。LANSAは、リポジトリとリポジトリに含まれた規則からフィールドに関連するヘルプ・テキストを動的に正しい言語で作成することができます。この自動のフィールド・レベルのヘルプ・テキスト機能をグローバル、またはフィールドごとにオフにすることができます。さらに、ユーザー独自のヘルプ・テキストをその前に表示させることもできます。
次のトピックも参照してください。
『Visual LANSA 開発者ガイド』の
『Visual LANSA ユーザーガイド』の
このガイドの