8.130 LOAD_FILE_DATA

この組み込み関数は、OAMと同じマシンで実行することを想定しています。BIFとOAMはどちらも入力ファイルへのアクセスを必要とします。このBIF をローカル・ファンクションから実行し、ファイルをスーパーサーバーにリダイレクトする場合、各ユーザーの責任により、クライアントとサーバーの両方で入力ファイル名が有効であることを確認してください。

当然ながら、ファイルへのデータのロード中は、SELECTループ内から同じファイルに対してIOが使用される、すなわちLOAD_FILE_DATAが呼び出されることは想定されていません。ファイルのロード完了時には、OAMは完全に閉じ、既存のすべてのトランザクションが終了します。

 

引数

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

LANSA ファイル名

1

10

 

 

2

A

任意

ルール/トリガーを使用する

Y を指定するとすべてのルール、トリガー、およびバッチ制御ロジックが処理されます。Y以外の値では、ルール、トリガー、バッチ制御ロジックが処理されずにデータがロードされます。

デフォルト = N

1

1

 

 

3

A

任意

入力ファイル・パス/名前

デフォルト = ....\X_ppp\source\[ファイル名].dat

1

256

 

 

4

A

任意

重複キーを無視する

Y - レコード追加時に重複キーが見つかった場合、レコードは追加されずにメッセージがジョブ・メッセージ待ち行列に追加されます。

N - 重複キーがある場合、ロードはエラーで終了します。

デフォルト = Y

 

 

 

 

5

A

任意

OAM の有無のチェック(Y/N)

デフォルト = N

1

1

 

 

6

A

任意

ロードが正常終了した後に、.datファイルとBLOB/CLOBファイルを削除します(BLOBデータ、CLOBデータの欠落についてはエラーも警告も発生しません)。
デフォルト - N

1

1

 

 

7

A

任意

ファイルにBLOBまたはCLOBフィールドがあり、.datファイルがそのフィールドに対するファイル名を示している場合、LOAD_FILE_DATAは自動でそのファイルを検索し、ファイルが見つかればデータベースにデータをロードします。このフラグは、予期したファイルが見つからない場合の処理を制御します。
デフォルト = W。警告メッセージが送信され、フィールドにデフォルト(*SQLNULL)が設定されます。
Yの場合、フィールドはデフォルト(*SQLNULL)に設定されます。
Nの場合、致命的なエラーが発生して終了します。

1

1

 

 

8

A

任意

CTD 保管レベル
A = すべて(区画+システム)
P = 区画レベルのみ
S = システム・レベルのみ

デフォルト = A

1

1

 

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

戻りコード

OK = ファイルが正常にロードされた

VE = ファイルのロードで妥当性検査エラーが発生した

ER = ファイルのロードに失敗した(考えられる原因 - フラット・ファイルが見つからない、トリガーが正しく実行されなかった)

NT = テーブルがない

NO = OAMがない。ファイルが存在しないか、またはコンパイルされていません。

入力オプション5がYに設定されている場合だけ、NOが戻されます。

2

2

 

 

 

V10.0 より前のバージョンで生成されたOAMに関する問題

V10.0よりも前のバージョンで生成されたOAMでUNLOAD_FILE_DATAが使用されていた場合、V10.0のLOAD_FILE_DATA を動作するにはCTXファイルがなければなりません(注:データがV10.0のOAMで作られている場合、以下のステップでCTXファイルをマニュアルで作成する必要はありません)。

以下の手順に従ってCTXファイルを作成します(以下はV9.1からV10.0への例が使用されています)。

1.        データ・ファイルが作成されたLANSA V9.1に戻ります

2.        関連するV9.1の.CTD(共通テーブル定義)ファイルのコピーを作成して、拡張子を.CTX(前共通テーブル定義)にします。

3.        V9.1 の.CTXファイルを次の場所にコピーします。...\x_win95\X_lansa\X_& lt;区画>\Source\
例:...\x_win95\X_lansa\X_<partition>\Source\<filename>.CTX

4.        LOAD_FILE_DATA 組み込み関数を使用してアンロードされたデータをロードします。

5.        LOAD_FILE_DATA の使用後、CTXファイルが不要になった場合、CTXファイルを削除します。