準備のためのチェックリスト

実際にリポジトリにフィールドを定義する前に、次のチェックリストに沿って確認してください。

• 開発時はアプリケーションに関する情報が適切に集中管理できるよう、LANSAリポジトリの目的、概念、アーキテクチャを充分に理解している。
• リポジトリの開発手順、標準規約、指針などが、開発チーム全員に徹底され、参照できるようになっている。(詳細は「1.2.2 リポジトリによる情報の集中管理1.2.2 リポジトリによる情報の集中管理」および『 Visual LANSA 管理ガイド』の「開発環境管理」を参照してください)
• オブジェクトの標準命名規約や指針を、開発チーム全員が理解している。(「フィールド名の標準化」および『LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「LANSAオブジェクト名」を参照してください)
• フィールドに関するリポジトリの機能やそれが開発作業全体に及ぼす影響を理解している。(「リポジトリ・フィールドの使用方法」を参照)。
• 「企業データ・ディクショナリの考え方」に沿って、必要な事項の決定を済ませてある。
• 当ガイドの「1.5.2 フィールドの開発」セクションを読み、リポジトリにフィールドを作成する手順を理解している。