12.4 RDMLフィールド属性およびその使用法

FIELDパラメータでフィールドを定義するときは、関連するさまざまな属性をフィールドに持たせることができます。同じことが、FETCH、DISPLAY、UPRINTなどのI/OコマンドのFIELDパラメータや、GROUP_BY、DEF_LIST、DEF_HEAD、DEF_FOOT、DEF_LINE、DEF_BREAKなどのコマンドのFIELDパラメータで等しく適用されます。

拡張可能グループのフィールドに割り当てられた属性は無視されます。詳細については、「拡張可能なグループに関する特記事項」を参照してください。

FIELDパラメータ内のフィールドに、関連する属性を持たせる場合、フィールドとその属性を一緒にして括弧で個別に囲む必要があります。例えば、次の例を考えてみましょう。a1からa7は#ORDLINフィールドに割り当てる特別属性です。

REQUEST    FIELDS(#ORDLIN #PRODUCT)

また次のコマンドも同様の処理を行います。

GROUP_BY   #ORDERLINE FIELDS(#ORDLIN #PRODUCT)

REQUEST    FIELDS(#ORDERLINE)

#ORDLINフィールドに、ある特別の属性を持たせる場合、次のようにコマンドを修正する必要があります。

REQUEST    FIELDS((#ORDLIN a1 a2 a3 a4 a5 a6 a7) #PRODUCT)

GROUP_BY  #ORDERLINE FIELDS((#ORDLIN a1 a2 a3 a4 a5 a6 a7)

                             #PRODUCT)

REQUEST   FIELDS(#ORDERLINE)

リストまたはグループ内のフィールドに最大7個までの特別属性を割り当てることができます。

属性に関する注意事項

拡張可能グループのフィールドに割り当てられた属性は無視されます。

次の例では、REQUESTコマンド内で、#XG_001拡張可能グループのFA001フィールドの属性は無視されます。

GROUP_BY   NAME(#XG_001) FIELDS((#FA001 *BLUE *BL) (#FA002))

GROUP_BY   NAME(#XG_002) FIELDS((#XG_001) (#FA003))

REQUEST    FIELDS(#XG_002)

リストまたは別の拡張可能グループ内の拡張可能グループに割り当てられた属性も無視されます。

次の例では、REQUESTコマンド内の#XG_001拡張可能グループに割り当てられた属性は無視されます。

GROUP_BY   NAME(#XG_001) FIELDS((#FA001) (#FA002) (#FA003))

REQUEST    FIELDS((#XG_001 *BLUE *BL))

フィールド・リスト内の個別のフィールドに割り当てられた属性(拡張可能グループ・エントリーを含む)は認識されます。

次の例では、REQUESTコマンド内の#FA005フィールドに割り当てられた属性のみが認識されます。

GROUP_BY   NAME(#XG_001) FIELDS((#FA001 *BLUE *BL) (#FA002))

GROUP_BY   NAME(#XG_002) FIELDS((#FA003 *BL) (#FA004))

REQUEST    FIELDS((#XG_001) (#XG_002) (#FA005 *BLUE *BL))

フィールドに使用可能な特別属性の一覧と例については、以下のトピックを参照してください。

12.4.1 出力専用属性

12.4.2 フィールド条件付け属性

12.4.3 フィールド表示属性

12.4.4 フィールド識別属性

12.4.5 フィールド位置属性

12.4.6 非表示フィールド属性と選択フィールド属性

12.4.7 新規形式属性と繰り返し属性

12.4.8 印刷制御属性